2013.03.26お知らせ2013.03.26
北海道新聞2013年3月26日付け朝刊に弁護士奥山倫行のコメントが掲載されました。
北海道新聞2013年3月26日付け朝刊に当事務所の弁護士奥山倫行のコメントが掲載されました。
一票の格差訴訟に関するものです。
(以下、新聞記事から抜粋)
【 「歴史的な一歩」 昨年の衆院選 無効判決】
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「司法、本気度示す」札幌の原告側も評価
昨年12月の衆院選の「1票の格差」をめぐり、道3区(札幌市豊平、白石、清田区)の選挙無効を求める訴訟を札幌高裁に起こした男性の代理人の奥山倫行弁護士(札幌)は、25日の広島高裁判決について、「選挙無効は難しいと考えていた。被告の選管側も高をくくっていたと思われ、司法が本気度を示した点で評価できる」と話した。
・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・
札幌高裁判決を不服とし、原告側と被告道選管側はともに上告済み。
最高裁は全高裁判決を踏まえ、夏ごろにも統一判断を示す見通しとされる。
奥山弁護士は「選挙無効の判決が確定すると有権者に与える影響も大きく、最高裁で維持される可能性は高くない」とみるが、「最高裁は1人1票が原則と明言してほしい」と期待する。
・・・・・・・・・・(後略)・・・・・・・・・